2008年04月01日

休止のお知らせ

えー、ご覧の通り、このところ更新が滞っておりまして面目ない。
読者の皆様の中には、ひょっとしたら、
「清太郎さんは、死んじゃったのかしら」
と心配している女子中学生のかたなどがおられるかもしれませんが、いちおう大丈夫です。生きております。
ただまあ、生きているとはいえ、ブログを更新するには、ちょっとアレがアレで、えーと、まあなんというかそれなりの事情がございまして、でもって、その事情は当分のところ改善されなさそうです。

ということで、突然で申し訳ありませんが、新年度で区切りのいいことでもありますし、とりあえず、本日をもちまして、「本読みHPブログ」は無期限休止、とさせていただきます。(ついでに、事実上休止状態になってる本家サイト「本読みHP」も。)
コンテンツはそのままにしておきますので、過去ログの閲覧はご随意にどうぞ。
サイト開設から7年半、このブログの前身「ネタメモ帳」をつくってから丸4年、思い返せばあんなことやこんなことがいろいろございました。ここまでやってこられたのも、女子中学生のかたをはじめとする読者の皆様のおかげかと思います。まことにありがとうございます。

それでは皆様、ごきげんよう。
さようなら。



そしてもちろん、以上はウソです。エイプリルフールです。今後ともよろしくお願いします。ただ、ちょっと事情がアレでアレなので、しばらくは滞りがちになるかもしれません。ご容赦ください。
posted by 清太郎 at 14:48| Comment(11) | TrackBack(0) | 雑録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月28日

まんが甲子園

なんだかハッキリしない天気のままもうすぐ終わろうとする7月ですが、8月からはどうやら夏本番になるらしいですね。8月といえば、甲子園。白球を追う高校球児たちの一方で、もうちょっと地味な甲子園も開催されます。毎年、高知で行われている「まんが甲子園」です。

今年の本選出場校32校の中で、埼玉県の花咲徳栄高校の話。
ニュースによると、同高校の漫画研究部は「全国大会出場は今回で10度目、準優勝も2回経験している実力派」。「普段の活動は、文化祭に向けてオリジナルのアニメーション作りが大半を占める。平日は午後4時から同8時、土曜も午前9時から午後8時まで活動をする。長時間、机に向かいすぎて、腰を痛めた部員もいる」と、こうなると、そこらへんの運動部よりもハードです。
部長の森村智子さん(3年)は入部の理由を「中学生の時に見た文化祭で、漫研が学校の中心的存在のように明るく、にぎやかだった」と述べているそうで、おお、漫研が中心の学校なんて、素敵です。

今は部員が10人なのだそうだけど、いずれまんが甲子園で念願の優勝を果たせば、もっと部員は増えるはずですよね。全国から続々と実力者が集まったりして。
人数が多くなると、長時間、机に向かいすぎて、腰を痛める部員も比例して多くなるわけで、ちょっとそういうのは問題なんではないか、とPTAなんかが口を挟むかもしれません。高校生の本分からはずれているのではないか、と。そうなると、腰を痛めないよう、ふだんから体力づくりもやっておいたほうがいいでしょう、ということになり、漫研なのに「グラウンドでランニング、柔軟体操」ということになります。
そうすると、もともとグラウンドを専有していた野球部やサッカー部から文句が出るのだけれど、しかしわが漫研は数々の大会を制覇した全国屈指の強豪クラブ。県大会上位進出が目標である程度の運動部なんて、眼中にありません。運動部にしたところで、学校の中心にして輝かしい実績を誇る漫研から、
「くやしかったら、あなたがたも、甲子園に出てごらんなさい。オホホ」
などといわれたら、ぐうの音も出ないでしょう。

花咲徳栄高校の運動部は、あわれ、そのままジリ貧を迎えてしまうのか。
でも、長期的な視野で考えてみると、必ずしもそういうわけではなさそうです。
いまや高校漫画界の名門となった同漫研は、かつて10人程度の部員で細々と活動していたころに比べるとまったく様変わりしています。全国から集まった精鋭たちは、実力によって一軍・二軍に分けられ、一握りの一軍部員は全国大会での勝負に日夜明け暮れ、かたや多くの二軍部員たちは、一軍に這い上がろうと必死になっています。もちろん、ふだんの体力づくりは欠かせません。とくに二軍部員は、画力や構想力で一軍部員に及ばなければ、せめて体力で上回ろう、と早朝から登校して猛特訓です。何をどう猛特訓するかわかんないけど、たぶん両手にペンを持ったまま腕立て伏せとか、そういうことをします。

そんな光景を見ていた、いまや廃部寸前の同校野球部の部長なんかが、
「きみ、なかなかいい体をしているね。どうだい、体力づくりもかねて、ちょっとうちの部にも来てもらえないか」
などと声をかけます。ペンを握って腕立て伏せしていた二軍漫研部員の田中君は、あごから汗のしずくを垂らしながら顔をあげるわけですね。気晴らしにもなるし、ちょっと協力してやろうか、と。で、その週末、部員不足の野球部の練習試合に、なかばお遊び気分で参加してみるわけです。
ところが。
小中学時代、漫画に打ち込んでいた田中君は、これまで実際のスポーツにはほとんど興味がなかったのですが、自分でも気づかないながら、少しはスポーツセンスがあったようです。何より漫研で鍛えられた筋力や腰のバネ、持久力は、すでに超高校レベル。思わぬ大活躍をしてしまいます。
脇で見ていた女の子(野球部員の小学生の妹など)からは「きゃー、すごーい」とかもてはやされ、試合後、部長からは、
「漫研と兼部でいいから、うちの正式な部員になってくれないか」
と熱心な勧誘を受け、じつは本心のところで漫研で一軍に上がるのはムリなのかもと思っていた田中君は、二つ返事で快諾。彼に続いて徐々に、体力のある二軍漫研部員が運動部に流れていくようになります。
そうなると、運動部の実力も、少しずつながら盛り返していきます。さすがに全国大会の常連になるまではいきませんが、県大会レベルでは常に上位を狙えるようになります。

‥‥ということで、漫研と運動部は、まさに共存共栄、WIN-WINの関係になるわけですね。学校側としても、この状態は、なんとなく「文武両道」という感じで、誇らしいです。

そんな花咲徳栄高校漫研に何とか打ち勝とうと、全国各校の漫研は切磋琢磨し、全体としてますますレベルアップしていくことでしょう。
遠い未来には、
「甲子園を制した野球部と、まんが甲子園を制した漫研、本当に強いのは果たしてどっちだ!?」
を決めるための、異種格闘大会が夏の終わりを飾る一大イベントになるかもしれませんね。(ならないって。)
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2006年06月08日

探偵業法

「探偵業法案」というのが5月に衆議院を通過していたそうです。探偵業の届けがない者による、尾行やら無断撮影といった行為を規制するもので、探偵業界(国内に3000社くらいあるらしい)の長年の悲願がようやく実った、のだそうですが、一方ではフリーのジャーナリストなどの取材行為を妨げる方向に濫用もされそうな法案であるため、メディア業界からは問題視されてる、とのことです。

まあそのあたりの難しい話はさておくとして、この法案が施行され、各探偵業者に届け出が義務づけられると、やっぱりあれなんでしょうか。警察手帳のような、
「探偵手帳」
が発行されるんでしょうか。聞いただけで、わくわくします。

「きみっ、何をしてるんだね、ひとのあとをつけてくるとは、けしからん!」
「いえ、あやしい者ではありません。私は探偵です」
「た、探偵だと! しょ、証拠はあるのか、エッ」
「これをご覧になれば、わかること」
と、胸ポケットからおもむろに取りだしたのが、茶色い革の探偵手帳。その最初の1ページ目のところに燦然と輝くのは、かのシャーロック・ホームズの御近影‥‥!
格好良いではありませんか。

ついでに、探偵業者にはユニフォームとして、ホームズ風の曲がりくねったパイプの携帯、および鹿撃ち帽とインバネスの着用を義務づけてはどうでしょうか。
「そんな目立つ格好をしては、尾行ができん」
という声も上がりそうですが、この格好良いスタイルが流行ると一般の人もマネするようになり、そうなると、
「木を隠すには森の中がいちばん」
というわけで、誰が本当の探偵で誰がそうでないかがよくわからなくなって、いいような気がします。


それはそれとして、ちょっと気になったのでググってみました。インバネス。ちゃんと買えるんですね。しかもフルオーダーで。
http://www.csskk.co.jp/tailor_sankei/05_page1.html
このサイトによると、
「袖が付いているとインバネスと言い、袖なしコートにケープがついたものをトンビと言います」
なるほど、知らなかった。

でもって、
「トンビを着用されたお客様のご感想」
が素敵です。

「予想していた以上の仕上がりに感激しています。 早速当方の野袴と併せてみましたが表現しがたいほどの雰囲気を持っています。」
※右写真の方のご感想ではありません。

あらまっ、表現しがたいほどの雰囲気ですってよ! 奥さん!
私も欲しくなりました。
でも、買う前に、「野袴」を買わなきゃ。
‥‥って、野袴って何?
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2006年05月30日

ブログ始めました

そんなわけで、「本読みHPブログ」がオープンしました。
見ての通り、さるさる日記の「ネタメモ帳」をブログの体裁にしただけですが‥‥。

このままなし崩し的に、このブログを本読みHPの非公式なトップページ的な扱いにしてしまえば、数ヶ月に1度しか更新しないメインサイトで肩身の狭い思いをしなくて済むんじゃないか、というのが、ひそかな狙いです。
仕事で読んだ岡部敬史『ブログ進化論』(講談社+α新書)に影響されただけ、かもしれないけど。

ともあれ、今後ともよろしくお願いします。
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2005年06月13日

犬の毛皮

ニュースによると、昨日、銀座の三越で、犬のファッションコンテストが行われたそうです。「初夏の銀ブラファッション」をテーマに、飼い主と同じ洋服やサングラス姿、浴衣を着たワンちゃんなど53匹が参加したとのことで、「バカじゃないの」とかいった評価はさておき、冬にもまた同趣のコンテストが開催されるのでしょうか。
夏はサングラスや浴衣ですが、冬だったら、やっぱり毛皮のコートでしょう。

「毛皮のコートを着た犬」
なんだかよくわからなくて素敵ですが、しかしケモノであるところの犬が、同じケモノであるミンクやウサギの毛皮をまとっていいのか?という道義的な問題が持ち上がるかもしれません。(もっとも人間がケモノの毛皮をまとうことにも何ら道義的な根拠はありませんが。)
そうした問題を回避するために、
「犬には犬の毛皮」
ということになるかもしれません。「犬には犬の毛皮が、いちばん気持ちいい!」なんていうキャッチフレーズで売り出されたら、なんとなく納得しちゃう気もするし。シベリアンハスキーの毛皮なんか、あったかそうです。
ミニチュアダックスとかチワワとかが、ふかふかしたハスキーの毛皮を着て、足にはやはりハスキー犬の足からつくったブーツを履いて、頭にもハスキー犬の頭からつくった帽子をかぶって、遠目には「異様に小さいシベリアンハスキー」のように見えたりして。いちいちコートを着せてブーツを履かせて、というのが面倒なら、全部くっついた「シベリアンハスキーの着ぐるみ」みたいなものも商品化されたりして。これが流行ると、ハスキー犬だけでなくレトリバーやらテリアやらの着ぐるみが続々と売り出されて、着せ替えケータイみたいに自分の愛犬にツルンとかぶせては「今日のミミちゃんはアフガンハウンド仕様!」と着せ替えを楽しんだりして。一方で、毛皮目当てに犬の盗難が横行して、ある日ミミちゃんがいなくなって、ああ、あたしのミミちゃんどこへ行ったの‥‥、と悲嘆に暮れつつ1ヶ月が過ぎ去り、ふと街で見知らぬ婦人に連れられたミミちゃんを見かけて、あらまあ、ちょっとあなた、この子あたしのミミちゃんよ、とよく見たら「ミミちゃんの毛皮を着た別の犬」だったりして‥‥。ああ、そんなコワイことになるといけないので、犬に毛皮はよくないと思います。
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2005年06月08日

エスパー

サッカーのワールドカップ予選、無事に北朝鮮に勝ったのを、最後のほうだけ見ました。無観客試合のはずなのに応援の声が聞こえているので何かと思ったらスタジアムの外から声を張り上げてるのね。
おお、なんだか、すごい。感動です。
よくわかんないけど、
「エスパー部隊」
という言葉が思い浮かびました。
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2005年04月14日

ギネスブックの謎

ニュースによると、福島市の土湯温泉観光協会は、昨年製作した高さ3メートル、重さ500キロのこけし3体を「世界最大のこけし3姉妹」としてギネスブックへ登録申請したそうです。
いつも思うのだけど、こういうのを申請されたギネスの審査委員(おそらくそういう担当者がいるのでしょう)は、どう対応するんでしょうか。
「高さ3メートルの、エッ、何? KOKESHI?」
などと、KOKESHIというものが何かもわかんないまま、
「ま、とりあえず登録しとけ」
ということになるんでしょうか。

また、これがギネスブックに登録されても、日本人以外の人にはKOKESHIが何かわかんないし、高さ3メートルで重さ500キロのKOKESHIがどのようにすごいのかもわかんないことでしょう。
「何これ、しかも3姉妹って‥‥」
と、まったく意味不明です。
逆に日本人にとってまったく意味不明な記録も、ギネスブックには多いはずです。直径10メートルのピザとか、1分間に36匹ゴキブリを食べたとか、そういうわかりやすい記録ばかりとは限りません。
「高さ2メートルで重さ200キロのマジャホジョモエ」
「57時間ぶっ続けでメポラポした男性」
などというのばかり並んでいても、おもしろくないですよね。

ちなみに、今知ったのですが、ギネスブックの名称は、2002年度版からギネス・ワールド・レコーズに改称されているそうです。
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2005年02月10日

さようなら南セントレア市

愛知県の「南セントレア市」が白紙撤回になったとのこと。
当然といえば当然、なのだろうけど、しかし愛知県には、
「挙母(ころも)市」
という美しい名前を持った市を、すごい企業の本拠地だからということで豊田市にしちゃった、などというような過去もあったりするので、個人的には「南セントレア、やめました」という結末は、やや意外でもある。

それはそうと、その南セントレアにかわってどうするのかというと、「住民アンケートの結果をもとに」なのだそうで、どっちにしたところで、ろくな市名になりそうもない。
(あるいは、無難に「南知多市」なのかな?)
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2005年01月31日

萌え話を引っ張る

そういえばアニメ大学院なんてのもできることだし、
「今、時代のキーワードは、萌えだ!」
「ビジネスチャンスは萌えにあり!」
ということになれば、出版にとどまらず、いろんな分野で「萌え」物がでてくるかもしれない。
たとえば、少子化のせいで危機意識を高めている教育関連。
大手予備校が、秋葉原あたりに、
「萌えコース」
などというのを設立しないともかぎらない。
講師がみんなアニメキャラなのね。
教室前方の大スクリーン上で、髪の毛の一部がぴょんと立ってるような緑色の髪のキャラが、
「こら、そこのキミ、おしゃべりはダメにょ〜」
などと言ったりするの。
模試の答案が戻ってきたら、○×だけじゃなくて、
「きゃ〜ん、ここ、惜しいっっっ☆」
とか何とか、微妙なコメントが満載。
いつでも利用可能の自習室では、メイド服の女の子がお茶を出してくれて。

そのうち、この手の萌え予備校が乱立した結果、サービスがどんどん過剰になり、また過激になり、ついには、
「成人向け・過激萌えコース」
などというのもできたりして、それはそれで社会人学生ならぬ社会人予備校生がどかどか入学しそうで、いいような気がする。
いや、よくないけど。
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2004年12月10日

ドラえもん・ザ・シルバー

もう過去の話題となってしまいましたが、ドラえもんの声優陣が総入れ替えになるという話。ファンとしてはショックではありますが、大山のぶ代以下主要キャラの担当者が全員60歳以上ときいては、しかたがないと思わざるをえません。
新しいドラえもんやのび太はどんな声になるのか、どういう声になっても違和感を感じるのだろうなあ、でもいずれそれに慣れてしまって「昔のドラえもんって、どんな声だったっけ」なんて思うようになるんだろうなあ、寂しいなあ、と思ったりもするのですが‥‥。
しかし、どうせなら、いっそのこと、発想の転換で、
「アニメのキャラクターの方を、声優の実年齢にあわせる」
ということにしてはどうでしょうか。名付けて、
「ドラえもん・ザ・シルバー」
とか何とか。
のび太もしずかちゃんもジャイアンもスネ夫も、みんなお年寄り。ドラえもんは少々ガタがきたオンボロロボットです。
のび太(ヨボヨボしながら)「ドラえもぉ〜ん、たいへんだよう」
ドラえもん「おやおや、なんだぁい、ガーガーピー(声に雑音が交じる)、のーびーたーくーんー(ときどき間延びする)」
のび太「腰が、腰が‥‥」
ドラえもん「どうしたーんーだーぁーい」
のび太「ギックリ腰に、イタタタ」
ドラえもん「おやおや、そりゃ、ガガガ、たいへんだ。いいものを出ーしーてーあげる。‥‥じゃーん」
のび太「うふうふ、それは、何だい?」
ドラえもん「えーと、‥‥何だっけ、これ?」
‥‥何だか、見ていてほのぼのというより、切なくなりますね。
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2004年09月02日

ロシアの学校占拠について

武装グループによるロシアの学校占拠、気にかかります。暴力はやだよねえ。
よく、お城に関しては、
「攻めるに難く、守るに易し」
などというけれど、学校はどうなんでしょうか。
最近は、教室と廊下の隔壁を取り払い、多目的なワークスペースのまわりに教室スペースが配されるような、いわゆる「オープンスクール」が徐々に増えてきているそうです。(きのう、工藤和美『学校をつくろう!』(TOTO出版)というのを読んだばかり。)
しかし、このオープンスクールだと、たとえばひとつのフロアを考えると、壁がないぶん隅々まで視線が届くわけで、テロ鎮圧部隊などがひそかに潜入しようとすると、すぐにわかってしまうわけです。いわば、「攻めるに難く、守るに易い」学校といえます。
対するに、昔ながらの、真一文字の廊下の片側に箱形教室が並んでいるような学校は、どうしても占拠グループの監視が及ばない教室が出てくるはずで、そこからテロ鎮圧部隊が潜入できるように思います。攻めるに易いかどうかはともかく、守るに難い学校なのです。
教育のありかたの変化とともに、今後オープンスクールはますます増えていくことでしょうが、いざテロリスト集団に占拠されてしまった場合、容易に要塞化されてしまわないのか、心配です。
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2004年08月26日

高句麗問題をわかりやすく読み解く

高句麗は中国なのか朝鮮なのか。古代の王朝をめぐる帰属問題が韓国と中国の間で争われています。
日本人にとっては高句麗なんて、日本史の授業の最初のほうで新羅やら百済やらと一緒に出てきただけの国です。668年に唐に滅ぼされた(覚え方は「ロックな老爺だ、高句麗滅亡」)という程度の知識しかなくて、「なんで今ごろそんな昔のことにこだわるわけ?」と不思議でしかないですよね。常識的に考えれば、今の中国東北部と北朝鮮あたりに広がっていて、427年まで中国側に、それ以後は平壌に首都があったのだから、「朝鮮と中国、どっちの国でもないし、どっちの国でもある」というべきなのかもしれません。
しかし、です。

たとえばここに、仲の良い友達同士であるところのC子とK美がいるとして、あるとき2人で飲んでいて、過去の男遍歴の話になったとしましょう。
C子「そのときのカレ、あたしに隠れてぇ、浮気してたんよー。もーマジむかつくー」
K美「えー、うそ、サイテー。なんでわかったん?」
C子「ケータイの履歴。ヤツったらこざかしくてさぁ、相手の女の名前、「山田太郎」で登録してあんのー」
K美「ぎゃはは、山田太郎! ヤバッ」
C子「でさぁ、あるときさぁ、ケータイちょっと見してみそ、って履歴のところみたらぁ、山田太郎、山田太郎、山田太郎、山田太郎、C子、山田太郎、山田太郎‥‥」
K美「ぎゃはは、そりゃバレルっしょ」

C子「あたしもぉ、チョー激怒してぇ、ヤツとはソッコーわかれてぇ、で、名前はわかんないけど、番号わかってるからさぁ、毎晩その山田太郎に無言電話かけてやったの」
K美「ぎゃははは、チョーヤバイよ、それぇ。あーでも、あたしもぉ、昔、1カ月くらい無言電話かかってきたことある」
C子「えー、やだ、どうせ恨まれることでもしたんじゃないのぉ?」
K美「かもねー、まあ、あたしもさぁ、そのころ3マタとか平気でしてたしぃ」
C子「きゃはは、ひどい女〜、魔性〜! ね、ね、ね、もしかしてぇ、その無言電話の女、あたしだったかもぉ」
K美「ぎゃはは、やだあ、マジヤバ〜。ちなみに、そのときの男、なんて名前だったん?」
C子「タカシ。あーもう、思い出すだけでマジむかつく〜」
K美「‥‥」
C子「なにー、どうしたの、何、マジな顔して」
K美「タカシって、栗田タカシ?」
C子「えーっ、なんで知ってるのぉ? え‥‥、もしかして‥‥」
K美「‥‥」
C子「‥‥」
ということになった場合、どうでしょうか。

どうせ栗田タカシなんて双方にとっても過去の男のひとりでしかないのですし、はた目から見ればどうでもいいような問題かもしれません。しかし、当事者たるC子とK美にとっては、その栗田タカシが、
・平気で3マタかけるようなヒドイ女にだまされて去っていった、C子の元カレ
であるのか、あるいは、
・相手のケータイの履歴をチェックして、夜中に無言電話かけてくるようなネクラ女から逃れてきた、K美の元カレ
であるのか、これはもう、何としてもハッキリ白黒つけねばならぬ重大問題なのでありまして、
「ふたりにとっての元カレで、どうせ今となっては、過去の男よ」
などと笑って済ませるわけにはいかないはずです。
高句麗問題もこれと同じで、当事者の中国と韓国にとっては、思わず感情的になってしまう、切実な問題なのだと思います。
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2004年08月10日

「よさこい」の伸長により消えつつある「いか踊り」

夏祭りの季節です。うちの最寄り駅でも、先週末、「よさこい祭り」があったようです。土佐でもないのに、よさこいです。
最近は、地域の伝統や歴史と関係なく、いろんなところでよさこいやってるよね。阿波踊りも、阿波でも何でもないのに、あちこちで踊られています。そのうち、全国の踊りは、よさこいと阿波踊りだけになってしまうんじゃないかしら。
「二大踊り制」
というか何というか、二大政党制への潮流が顕著となった現代日本にふさわしい現象かもしれませんが、なんだかちょっと寂しい気もします。

とくにこの流れに対して憂慮しているのが、函館の「いか踊り」関係者です。伝え聞くところによると、最盛期には1万5千人もの人々が、
「いっかいっかいっかいっか、いっかおっどり〜」
と群舞したというこのいか踊りが、昨今は衰退著しいというのです。
これに取って代わろうとしているのが、よさこいです。小学校の運動会において、みんなで踊るダンスも、これまではいか踊りだったものが、次々とよさこいになっているとか。
まあ正直言って、
「いっか刺っし、しっおかっら、いっかソーメンっ」
などと剽げた仕草で踊るよりは、よさこいの方がよほど勇壮でかっこいいので、理性的に比較すればよさこいに軍配が上がるに決まっているのですが、しかし伝統や民俗とは、そういうものではないのであって、近代的理性で測り知ることのできない奥深さを持っているものなのです。

とはいえ、1981年につくられたというこのいか踊り、当初からよさこいや阿波踊りに対抗しうる、もっと恥ずかしくないような踊りにできなかったものなんでしょうか。それだけが悔やまれますが、しかしいか踊りの制定にあたったのは、市内の飲食店に集まった酒飲み仲間の人たちで、しかもいかをモチーフにした振り付けは酒の勢いにのってエイヤッとつくったらしいので、それもしかたがないような気もします。
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2004年08月03日

ちょっと怖い話

知り合いのWさんが、「できるかな」ののっぽさんを見たそうです。
「お店でごはん食べてたら、いきなり後ろにいたからびっくりした」
だそうです。
「帽子もかぶってないのに、よくのっぽさんだってわかったねえ」
ときいたら、
「わたし、のっぽさん大好きで、いつもじっとじっと見てたから、わかったの」
と自慢気にいわれました。
もうのっぽさんではないのっぽさんは、寡黙にハサミを動かすこともなく、ふつうの人のように、食べたりしゃべったりしていたそうです。

ところで、のっぽさんといえば、ごん太くんですよね。
でも、その場には、
「ごん太くんは、いなかった」
とのこと。残念です。
しかし考えてみれば、ごん太くんがあの姿のまま町なかを歩いているわけがないわけで、もうごん太くんではないごん太くんの人が、もしかしたらそこにいたのかもしれません。誰にも気づかれることなくごん太くんは、ふつうの人のように、ごはんを食べたりしゃべったりしているはずなのです。
そう、ごん太くんは、あんがい身近にいるのかもしれないのです。ほら、あなたのすぐそばにも‥‥。
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2004年07月07日

美人保険

昨日のつづきなのだけど、ところで、美人であるあまりに相手の胸を引き裂いてしまった娘さんは、何らかの罪に問われないのだろうか。文字通り、
「美しいって、罪ね」
ということにはならないのか、気になるところである。

あるいは、有罪にはならないにせよ、何らかの賠償責任を負うことにはならないのか。治療費・入院費だけでも、けっこうな金額である。
美人の人(もしくは、自分が美人だと思っている人)は、誰かの胸を引き裂いて内出血させないように、これからはじゅうぶん気をつけないといけない。
そういうことになっても大丈夫なように、そのうち、
「美人保険」
などが発売されるかもしれない。自動車保険などと同じように、これに加入しておけば、万が一、誰かの胸を引き裂いてしまっても、お金の面では心配しなくてもいい。第一生命の「堂堂美人」などに、みんなが飛びつくことになるわけである。

そしてそうなると、
「おやっ、お嬢さん、お美しい、いやあ、わたし胸が張り裂けるかと思いましたよ。美人保険には、ご加入は…、おやっ、まだ。お嬢さん、それは、いけません。お嬢さんのような美人の方でしたら、この先、誰の胸を引き裂いてしまうか、わかりません。ちょうど、我が社の保険がですね…」
などと、女心をくすぐりながら言葉巧みに勧誘するあやしい保険勧誘員が跋扈することになりそうで、それはそれでちょっと心配でもある。
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2004年07月06日

美人を見て胸が張り裂けた人

今日のニュースによると、中国・安徽省の大学生の男性、方さんはこのほどインターネット上で熱愛していた広東省のガールフレンドと初対面、想像以上に相手が美しいのに仰天し、感激のあまりショック性の胸腔内出血を起こし、危うく命を落としかけたそうです。
出血量は2000ccを超え、病院では気管を切開して除去したうえ輸血、9時間後にようやく意識を回復したとか。

「美人に会って、ショックで胸が張り裂けた」などということが、本当にあったわけです。すごい。さすが中国です。
中国人の大げさなところを揶揄して、李白の詩の「白髪三千丈」が引用されることが多いのですが、こういうニュースを聞くと、
「いや、実際に、三千丈くらいの白髪だったんじゃないかしら」
という気分にもなります。
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2004年07月05日

幽霊の出るホームページ

このまま更新がとだえたりしたら、
「このサイトの管理人は、アメリカに行ったまま消息を絶ってしまったらしい…」
ということで、ちょっと話題のサイトになるかも、と思ったりもしたのですが、更新を再開します。

しかし考えてみると、ネットで日記をつけて公開していたのだけどある日突然事故か何かで死んでしまう、という人もいっぱいいるはずですよね。身内や友人の人はたいてい、その彼女なり彼なりがネットで日記なんかやってるなんて知らないだろうから、書き手が失われた日記は、その日を境に、放置されたまま。
「この人の日記おもしろいなあ、早く更新しないかな。何やってるんだろう」
というその人が、実は一人暮らしのマンションの一室でのたれ死んだまま腐敗している、ということも、ないとはいえません。
広いネットの世界のことですから、
「あのサイトには幽霊が出るらしいぞ」
と不気味な噂が立つサイトが、どこかにはあるのでしょうね。
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2004年06月18日

いわゆるところの「あんた、テレビの見過ぎよ」

職場の近くの道路脇で、このごろ戸建ての建設工事が進んでおりまして、地下室をつくるのか四角く穴を掘ったりして、敷地はちっぽけながら、なかなか大掛かりなのだけれども、その現場に工事のおじさんたちに入り交じって、女の人がカメラを持って立っているんですね。たぶん施主さんなんでしょう。進行中の工事をカメラにおさめて、「私の家ができるまで」なんて、ホームページにでもアップするつもりなんでしょうね。熱心です。そのだんなさんらしき人も、ときどき見かけるようになりまして、夫婦二人でわが子を成長を見守るように、家の建設を静かに見守っているのだなあ、と思っていたところ、コンクリートの基礎を打ち終わった今週になって、その奥さんの姿を見なくなったんです。あんなに毎日来てたのに。どうしたのでしょう。
‥‥こここここれは、もももももしや、夫によって殺されて、ばらばらにされてここに埋められ、その上にコンクリートが打たれたのではないかしら。何も知らない工事のおじさんたちは、
「ありゃ、こんなところに、変な染みが。‥‥まあいいや」
と、死体が埋まった地面の上に家を建てているのではないかしら。
と、おそれおののいていたところ、今日の昼間にそこを通りがかったら、久しぶりに奥さんが立ってました。なーんだ。杞憂でした。だんなさん、疑ってごめんなさい。
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2004年06月17日

ドラゴンクエスト8 さくら

「ドラゴンクエスト8」が今冬発売。前から思っているのだけど、これのタイトル、なんじゃこりゃ、である。
「空と海と大地と呪われし姫君」
「と」が多すぎ。おそらくは、海と空と大地を行ったり来たりして、姫君にかけられた呪いを解いたりするようなシナリオなんだろうけど、だからといってそれをそのままタイトルにすることはない。
これまでの作品を並べてみると、
1 (サブタイトルなし)
2 悪霊の神々
3 そして伝説へ…
4 導かれし者たち
5 天空の花嫁
6 幻の大地
7 エデンの戦士たち
案外、簡潔である。
もしかしたら今度の作品も、最初は「呪われし姫君」だけだったのだけれども、
「いや、それじゃ地味っしょ。暗すぎ」
と反論が出たのかもしれない。
「じゃ、天空の呪われし姫君、というのは」
「あーた、それじゃ、ドラクエ5とかぶるよ」
「じゃ、大地と呪われし姫君」
「それ、ゲームのタイトルになってない」
「じゃ、空と大地と呪われし姫君」
「うーん、いいところまで行ってるけどねえ、でも、今回の目玉は、海よ、海。天空の花嫁があって、幻の大地があって、そして今回は、海。これ、ぜったいはずせないから。海はいいねえ」
「じゃ、海と大地と呪われし姫君」
「いや、でもね、空にも行くっていうことも、必要なんじゃないかな」
「じゃ、空と海と呪われし姫君ですか」
「いやー、しかしねー、メインはやっぱり陸地なわけでしょ。それに空と海だけだったら、空海みたいじゃん。弘法大師?って感じよ。弘法大師と呪われし姫君。これじゃあドラクエになんないわねえ」
「えーと、それじゃ、もう、空と海と大地と呪われし姫君にしましょか」
「あ、それでいいんじゃない」
「えっ、ホントにですか」
「ほら、全部入ってるしさ。わかりやすいじゃん。決めた決めた、それにしよ」
「‥‥」
という、複雑ないきさつがあったのかもしれない。

しかし、なんというか、
「太陽神戸三井銀行」
のようで、すわりが悪い。いっそのこと、太陽神戸三井銀行にならって新たにタイトルを付け直して、
「ドラゴンクエスト8 さくら」
などにしちゃったほうがいいと思うのだが。
あるいは、ヘルムート・オバタ・カッサバウムがHOKであるように、イニシャルをとって、
「ドラゴンクエスト8 SUDN」
としてもいいのではなかろうか。
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2004年06月08日

イラクで使いたい携帯電話

ニュースによると、今イラクでは電気や水道などインフラの復旧が課題となる中、携帯電話の普及が急速に進んでいるそうです。
私事ながら、かねがねヴィクトリノックスの携帯電話への参入を熱望しているのですが、ついにその機が熟したのではないでしょうか。

「戦場でも使える! アーミーナイフおよびドライバー・缶切り・栓抜き・毛抜き・ピンセットその他10種機能付き携帯電話」

というのが出たら、売れると思います。
戦闘員向けには「短銃付き携帯電話」も、いいと思います。
あるいは、「特定の数字を入力すると、一定時間後に爆発する」という「爆弾携帯電話」も便利です。
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