2006年01月24日

文芸まちづくり

正岡子規や秋山兄弟のふるさとである松山市では、司馬遼太郎の作品にあやかった「坂の上の雲まちづくり」が進められているそうです。安藤忠雄設計(いいかげん、食傷気味)の「坂の上の雲記念館」が設立されて、よくわかんないけど行政と市民が一体になったまちづくりが行われるとのこと。

こうした文芸作品にあやかったまちづくり、いろいろありそうですね。時代小説なら、藤沢周平にあやかって鶴岡市が思い切って「海坂市」に改名しちゃうとか。
別に時代小説じゃなくていいなら、馬籠のある(越境合併したんだよね)岐阜県中津川市は、
「夜明け前まちづくり」
なんていうのはどうでしょう。ぜんぜん意気が上がらなさそう。
岩野泡鳴にあやかった国府津で、
「耽溺まちづくり」
というのもいい。まちづくりに淫してます、みたいな響きでステキです。
最近の作品では、仙台を舞台にした伊坂幸太郎の「砂漠」にちなみ、杜の都・仙台で、
「砂漠まちづくり」
というのも、なかなかシュールです。

マンガでもいろいろできそうですね。境港あたりでは地元出身の水木しげるを押し立てたまちづくりをしているから、いっそのこと、
「ゲゲゲのまちづくり」
などと称すればいいと思います。鉄腕アトムに特別住民票を発行した埼玉県新座市で、
「鉄腕まちづくり」
というのも、よさそうです。よくわかんないけど、お茶の水博士の研究所を誘致したりして。
そうそう、地元出身の永井豪記念館をつくる計画が進んでいるという輪島で、
「ハレンチまちづくり」
なんていうと、話題性があっていいかもしれません。輪島塗はもう古い、これからは永井豪先生のキャラクターを生かして、
「ハレンチ塗」
を地域の特産品に!ということになると、小学校の社会の時間が少しだけ楽しくなりそうです。

いや、別に「ハレンチ学園」にこだわらなくとも、
「マジンガー塗」
でも、
「デビル塗」
でもいいのですが。
posted by 清太郎 at 00:00| 本ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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