2004年09月02日

ロシアの学校占拠について

武装グループによるロシアの学校占拠、気にかかります。暴力はやだよねえ。
よく、お城に関しては、
「攻めるに難く、守るに易し」
などというけれど、学校はどうなんでしょうか。
最近は、教室と廊下の隔壁を取り払い、多目的なワークスペースのまわりに教室スペースが配されるような、いわゆる「オープンスクール」が徐々に増えてきているそうです。(きのう、工藤和美『学校をつくろう!』(TOTO出版)というのを読んだばかり。)
しかし、このオープンスクールだと、たとえばひとつのフロアを考えると、壁がないぶん隅々まで視線が届くわけで、テロ鎮圧部隊などがひそかに潜入しようとすると、すぐにわかってしまうわけです。いわば、「攻めるに難く、守るに易い」学校といえます。
対するに、昔ながらの、真一文字の廊下の片側に箱形教室が並んでいるような学校は、どうしても占拠グループの監視が及ばない教室が出てくるはずで、そこからテロ鎮圧部隊が潜入できるように思います。攻めるに易いかどうかはともかく、守るに難い学校なのです。
教育のありかたの変化とともに、今後オープンスクールはますます増えていくことでしょうが、いざテロリスト集団に占拠されてしまった場合、容易に要塞化されてしまわないのか、心配です。
posted by 清太郎 at 00:00| 雑録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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